離婚交渉を有利で穏便に済ませたい場合は、事前に考えをまとめて、交渉の席を用意するなどの準備が大切です。

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穏便に済ます話し合いの仕方

法的効力があるか、ないかは別にして浮気や不倫の決定的証拠をつかめた。
だけど親族や、子供の事なども考えると裁判ではなく、穏便に話をまとめたいという方の場合の話し合いのやり方を紹介しています。

 

とことん、やりあいたいというケースでも、直接示談交渉などを行う事は、不貞行為を証明する法的証拠がないケースや弁護士・探偵費用を工面する事ができないケースにオススメできます。

 

要点を抑えて、話を大事にしないように話し合いをする事が上手に示談交渉をまとめる為のポイントです。

 

 

自分の考えをはっきりしておく

浮気や不倫の事を理由に話し合いをする事は、まずは自分の考えをしっかりまとめておく事が必要です。

 

  • 問答無用で離婚をして慰謝料を請求したいのか?
  • 初犯なので、許して夫婦生活を続ける方向に持っていきたいのか?
  • 慰謝料にこだわりがないけど、離婚して子供の親権を引き取って養育費だけは請求したい

このように、まずは自分の考えの方向性を決めておく事が必要です。

 

相手の反応を見て結論を決めたいと思っていると、お互いに感情的になって話がこじれてしまうケースもあります。
まずは良い方向と悪い方向の双方の展開を想定して、それぞれの自分の出方をしっかりシュミレーションしておきましょう。
話を穏便にまとめる為には、例え辛い話や腹が立つ態度を取られても冷静を維持する事が重要です。

 

 

慰謝料の相場を把握しておく

当サイトでも「慰謝料・養育費その他の主な平均金額」のページでも紹介していますが、慰謝料は明確な計算方法は存在しませんが、過去の判決事例などから、おおよその相場や平均は決まっています。
何も調べずに高い金額を請求すると、相手も逆上して、だったら法定で争う。と吹っ切れるケースもあります。

 

ネットで情報収集をして相場を調べた旨と、必要に応じて参考資料などを見せて、相場に合わせた金額を提示するようにしましょう。
そして、裁判をするより示談をした方が弁護士費用や時間を取られないので双方にメリットがある旨も伝えて、相手にも穏便に話をまとめさせる気を起こさせる事が重要です。

 

 

交渉の席をしっかり用意しておく

浮気や不倫の証拠を突きつけて、離婚の話をする場合は、タイミングを見計らって突然はじめようとするケースも多いですが、こうした重要な話はしっかり舞台を整えてから行う事が大切です。

 

例えば子供がいる家庭の場合はあらかじめ、子供を実家などに預けておく。
寒い、暑い、喉が渇くなどの余計なストレスがないように、あらかじめエアコンを付けてテーブルを綺麗に整理してお互いの飲み物を用意しておくようにしましょう。

 

あらかじめ「大事な話がある」と伝えておく事で、相手にもバレたかもしれないと察っします。
相手にも若干の気持ちの整理をさせておく事でお互い冷静に話し合いができます。

 

ただし、話し合いの日時を1週間後など先の予定で伝えてしまうと、相手に隠蔽や言い訳、不倫相手との打ち合わせをされてしまうケースもあるので、話し合いをする当日に切り出すようにしましょう。

 

穏便に話をまとめたい場合は、相手の揚げ足を取って追い込んでいくのではなく、相手に離婚や慰謝料、親権の事などで妥協してもらうように、喧嘩腰ではなく理論的に話をしていく事が重要です。

 

 

録音、録画、書面で証拠を残しておく

話し合いで穏便に結論がまとまっても、後から相手が開き直ってしまうケースもあります。
そうならない為にも調停書や覚書などを用意して書面に証拠を残しておくようにしましょう。

 

脅迫された。偽造された。などと言い訳もできないように、可能であれば録音や録画で話し合いの記録を残しておく事も有効です。